８月下旬実施予定だった「潮風ドライブ」、秋雨前線が北陸地方に停滞し天候が思わしくありません。そのため９月上旬に延期しましたが、今度は台風２１号の接近に伴い再延期せざるを得ませんでした。ようやく９月６日（木）に実施した次第です。

当日の野々市市は台風一過の青空が心地よく、メンバー様４人と千里浜なぎさドライブウェイを目指しました。ところが白尾ＩＣを過ぎたころから次から次と白波が岸に押し寄せていて、今浜ＩＣでは「波が高く車は走行できません」の通行規制が表示されていました。

記念撮影をしていると、お一人が万歳の姿勢をとられたため、思わず残りの方も手を挙げられました。

上空にはいわし雲が出ていて、爽やかな秋の１コマと言えそうです。ところが、白波が立つほどの風です。風に吹き上げられた砂がどんどん飛んできます。それが目に入り、“痛い！”と訴えられるメンバー様も出てきました。早々に撮影を切り上げ、昼食場所の「道の駅のと千里浜」へ向かいました。

カレーを注文したところ、大盛りと見まがうほどの大きさの物が出てきました。ところが、注文された方は全員きれいに食べられました。やはり、施設から出たという解放感が手伝い食欲も増したようです。

朝食後、道の駅の駐車場に設置されていた砂像の前で記念写真を撮りました。そして時間にゆとりがあったため、気多大社まで足を延ばしました。気多大社では、本殿までに段差が多く、残念ながら鳥居の前で車内から参拝しました。中には、４０年ぶりに気多大社へ来たと話されるメンバー様もいらっしゃいました。

千里浜なぎさドライブウェイは走られませんでしたが、久しぶりに外出される方もいてとても気分転換になったようです。